ヒューストン 不動産
ヒューストンの賃貸形態
[アパート (Apartment)]
賃貸アパート。
一般的に基本契約は1年ですが、ケースバイケースで、自分が契約時に決めます。。
個人もしくは会社が、ビル全体を所有しています。
貸す側は、アパートに冷蔵庫、ガスレンジ、食洗器や暖房などを設置しますが、
賃料が安価になりますと洗濯機と乾燥機は部屋の中にない場合が多くなり、
敷地内のコインランドリーに行って、洗濯する事になります。
審査方法は簡単で、入居基準が守られていれば数日間で入居できます。
最近の賃貸物件は、コンドミニアムと同じ様にアメニティー施設
(スポーツジム、プール、ランドリーなど)が充実してます。
[コープ(CO-OP)]
コープとは、ビルの各ユニットのオーナーがアパート所有権を株券として所有している
ことです。借り手は、コープ所有者からユニットを貸してもらう形になります。
入居審査は、お客様が、アパート事務所に申込書と必要書類を直接提出してから、
または、インターネットを通して、自己申請書類を直接コープの審査担当者に送った後
から、始まります。(コープは、他州に所在する方が一般的です。)
その後、コープの審査担当者が、申請書類に問題がなければ、承認します。
ここで、注意しなければならない点があります。
子供は、2才から大人と同様に頭数を数えます。
連邦法では ”1ベットルームに大人2人まで” という決まりがあります。
つまり、大人2人と、2才以上の子供が3人の家族でしたら、3BR以上の部屋しか
賃貸が出来ない事になります。
例えば、2才以上の子供が3人いるのに、2BRを申し込んでいたりすると、連邦法に
違反となり、申し込んだアパートの賃貸は、最終的に出来なくなります。
審査には日数を要するため、早めにお申し込みされることをお薦めします。
[コンドミニアム (Condominium)]
日本で言う分譲マンション。
コープとは違い、各ユニットのオーナーは、それぞれが不動産権を所有しています。
賃貸する場合は、タウンホームと同様に個人オーナーから貸してもらう形になります。
入居までのプロセスは、ビル管理会社からの入居審査がある場合もありますが、ケース バイ ケースです。
[シェア(share)]
シェアとは、賃貸物件を1人で利用するのはなく、何人かで一緒に住んで、共同生活をすることです。
賃貸物件のシェアには、3種類の方法があります。
友人と一緒にアパートを契約をする形、お客様がアパート契約をしてルームメイトを迎える形、
ルームメイトの募集されている所に入居する形です。