ヒューストン 不動産
私の所には家を購入した直後に失業してローンが払えなくなったり、
新事業を始めた後に病気になって、
店舗の賃貸料が滞納してしまった人からの相談があります。
アメリカは、ノンリコースローン(non-recourse loan)の国なので、
滞納が始まった早い時期に私に相談いただければ、
そんなに心配する必要はありません。
アメリカは日本と違って、家のローンが払えなくなっても、
融資を受けた銀行に家を返せば、それで終わりなのです。
脅迫されたり、借金の厳しい取り立てを心配する必要はありません。
日本で、通常の融資と言えば、資金を受けた後に、いくら担保を返還したと
しても、借金が残る場合には、その後も返済の義務があります。
しかし、アメリカでは、返済は担保の範囲内に限定される、のです。
ノンリコースローン(non-recourse loan)とは、
貸し手側(銀行やモルゲージカンパニー)が、原資の返済を、
融資対象の資産以外に求めない資金融資方法です。
債権者が、債務者の人的責任を追及しないから、
「ノン」(リコース)(償還請求権、遡及権)=「非」(遡及権)>非遡及型融資という名前のローンなのです。
ローンが払えなくなったら、賃貸の滞納が始まったら、
直ぐ!私・紀子 中野 ダウリーに相談して下さい。
早い時期であれば、フォークロジャーの救済措置として、
ショートセールをする事も出来ます。
しかし、時期が遅くなれば遅くなるほど、ドンドン借金の額が膨らみ、
取り返しのつかない事になります。
弁護士でさえも、手の施しようがなく、救済できなくなるかもしれません。
どうか、ためらわず、手遅れにならないうちに、
ローンが払えなくなったら、賃貸の滞納が始まったら、
直ぐに!私・紀子 中野 ダウリーに相談して下さい。
私は、ヒューストンで、今までに何度も、裁判を経験して来ています。
不動産関係の裁判や弁護士に精通している<日本人リアルター>です。